女性に多い股関節の違和感 そのままにしないでね
- お知らせ
すべての原因は骨盤のせい?
産後は何年たっても産後です♪
妊娠中から産後 すべての女性が 前向きに過ごせますように✨
カラダを整え ココロを前向きに過ごせますように 整体を行っておりますヒサコです♪
土岐市瑞浪市多治見市可児市を中心にご自宅に訪問させていただきます!
自宅に来られるのは抵抗がある・・という方はぜひサロンへお越しください😊
股関節が痛い 違和感がある
✅股関節が硬くて足が開かない
✅しゃがむと股関節が詰まる感じがする
✅あぐらがかけない
産後から股関節の違和感を感じる方もいらっしゃいますし、産後に限らず女性には股関節のトラブルが多いのではないかという実感があります。
それはなぜなのか解説いたします✨
太ももの骨には頸体角という角度があり、
- 頚体角は、通常125~130度です。
- 小児期では頚体角が大きく130°以上あると言われており、成長とともに徐々に125°に収まっていきます。
だから、赤ちゃんのズボンは少し広げて作ってあるんですね😊
もうひとつ
前捻角という角度があります。
- 大腿骨(太ももの骨)の頸部と大腿骨の長軸(骨幹部)との間の角度を指します。
- 通常、この角度は 10~20度 程度で、骨が前方にねじれる形になっています。
- 男女差があり女性の方が約10~20度大きくなります
つまり 女性の方が 内またになりやすい ということです。
女の子らしいイメージの姿勢 というのも 実は骨格からそうなっていたんですね。
股関節は骨盤と関節を作ります。
- 骨盤が前に倒れる(前傾)⇔股関節が内側にねじれる(内旋)
- 骨盤が後ろに倒れる(後傾)⇔股関節が外側にねじれる(外旋)
という動きが出やすくなります。
女性は 男性に比べて 骨盤も前に倒れやすいんですね。
日常的に膝のお皿が内側に向く(内旋)姿勢をとっていると
反り腰になり前腿を多く使うようになってしまうことや
大腿骨骨頭(太ももの骨)の位置が骨盤の受け皿(臼蓋)に対して前方向にずれてしまうために、
股関節のはまりが悪く、足を曲げると詰まる感じがしたり、
前腿が張ったり外側が張ったような感覚になることがあります。
股関節の後ろが硬くなることで前方に骨頭を押し出すような動きが出るので
お尻の後ろをほぐしてあげると
姿勢も変わりやすかったりしますよ✨
普段の姿勢が股関節の違和感を作ってしまっているんですね。
理想的なのは膝のお皿が外にくるっと向き、
お尻の後ろ横側でしっかり骨盤股関節を支えられること。
産後すぐから寝たままできるエクササイズもあります✨
股関節のはまりは骨盤を安定させることにもつながるため、簡単に運動をしていけるといいかなと思います!
さらに詳しくは体のはてなブログに乗せているので、興味のある方は読んでみてください♪
about me
岐阜県土岐市からご自宅へ 産前産後 訪問整体YUHCA 代表 ヒサコ です。
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理学療法士として 病院・在宅の現場で多くの患者さんをサポートしてきました。
ご自身のカラダケアを後回しにしてほしくない、という思いで訪問させていただいております。溢れる情報の中で 結局どれ!? と焦るより自分のカラダを知ること 習慣をちょこっと変えて カラダもココロも前向きに
自分を大切にできる女性を増やしたい と活動しています。